横浜詩人会議 第19回「ノーウォー横浜展」に参加-詩人会議誌10月号に掲載
「ノーウォー横浜展」の様子が、詩人会議誌 2019年10月号の「詩人会議通信」の欄に掲載されました。
横浜詩人会議 第19回「ノーウォー横浜展」に参加
第17回「ノー・ウォー横浜展」が8月12日に開幕した。「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれるなど、
言論の自由に対する攻撃が強まる中で、「憲法を守れ 核兵器禁止!」を掲げて開催された。
横浜詩人会議は例年通り「詩の憲法パンフ『平和と立憲主義のために4―安倍改憲をゆするな』の全作品の拡大コピーの展示で参加した。個人では会員の府川きよし、梅津弘子、洲史、小泉克弥が作品を展示した。
初日恒例のパーフォーマンスの一環として詩の朗読を行った。「詩の憲法パンフ」から18作品を選んで
「構成詩 アベ改憲を許すなー2019夏・横浜」を編み、作者、代読を含め15人がそれぞれ気迫を込めて朗読した。詩人会議運営委員長の三浦健治さんも手術後で体調万全ではないなか出席され、自作品を力強く朗読された。パンフ作品を男女の掛け合いコント風に加筆増補した作品は聴衆の笑いを誘い、好評であった。朗読に参加した詩人会議、横浜詩人会議会員は順不同で比嘉名進、府川きよし、三浦健治、石田百夏、古久保和美、梅津弘子、吉村悟一、兒丸久、福永洋子、 洲 史、手島とし江、春待七草、小泉克弥、会外からなかじま・けいきょう、うめだけんさくの計15人でした。
(小泉克弥記)

詩人会議誌に掲載された写真とは違う写真ですが。